導入事例

検討背景

InfiniTalkクラウドへの移行を推進された、田中様、吉永様にお話を伺いました。

「設置型のInfiniTalkを導入し5年が経過しました。サーバーの保守期限も切れ、 InfiniTalkのバージョンも古くなったので、今後も安定して利用するために入れ替えの検討を始めました。」

「設置型では一定期間しか使わないライセンスでも購入しなければなりません。多様化するクライアントの要求に応えるためには、必要なライセンス数や電話番号を必要な期間だけ利用できるクラウド型の方が望ましいと考えました。」

「停電時の対応や設定変更等『見えない管理コスト』は、自社でサーバーを運用する限り解消しません。この点もクラウドを有力視した理由です。」

プライベートクラウドPBXサービスを選んだポイント

「InfiniTalkクラウドの紹介を受けたところ、新しいバージョンでクラウドとなっても抵抗なく現場が使えると感じました。さらにライセンスやオプション機能、電話番号などを自社専用ページから簡単に購入できるクラウドならではの特徴も好評でした。」

「初期費用が抑えられ保守料金も不要。他社クラウド商品とも比較しましたが、オンプレミスからの移行期間を設ける提案を受け、スムーズに切換えできると判断しInfiniTalkクラウドを選択しました。」

導入後の効果

「以前はクライアントからの急な依頼に対応するため、多くの電話番号を予備で保有していました。クラウドでは電話番号をWeb画面から購入し、クライアントへ直ちに電話番号を伝えることができます。これは営業活動上も大きなメリットです。」

「オンプレミスでは業務の繁閑により、購入したInfiniTalkのライセンスを一部使っていない時期もありました。クラウドはライセンスも月単位の請求なので案件に応じて無駄なく利用できるようになりました。『見えないコスト』と合わせ、直接/間接両面のコストダウンが実現しました。」

「オンプレミスで慣れていたこともあり、実務を担当するオペレータも移行当初から問題なく利用しています。新バージョンでは録音ファイルをストリーミング再生できることも好評です。」

今後の展望

「弊社では、事業拡大、BCPの観点から受託電話業務拠点を新設するケースが今後考えられます。その場合でもクラウドであれば、インターネット環境とPCだけで業務をスタートできます。インフラ構築に要する時間とコストを削減できることは大きなメリットです。」

「ソフトフォンの導入も検討していきます。ソフトフォンとヘッドセットでの電話応対は、特に女性オペレータから好評との話も聞いています。またInfiniTalkクラウドではソフトフォンからモニタリングができるので、新人オペレータのOJTや応対品質向上にも役立つと期待しています。」

「インバウンド、アウトバウンド共にコール業務に幅広く対応できる企業であることを、いっそうアピールしていきたいと考えています。お客様の様々な要望にお応えするためにも、基幹システムとしてのInfiniTalkクラウドを今後も十分に活用していきたいものです。」