導入事例

新本社への移転に伴いInfiniTalkを導入

本社オフィスPBXをレガシータイプからIP-PBXへ切り替え

[関連キーワード] PBX,オンプレミス

導入製品 PBX Edition
利用内容 オフィスPBX
利用拠点 1拠点、本社(東京都港区)

導入企業様の概要

株式会社イオレ 様
グループコミュニケーションサービス『らくらく連絡網』を中心に事業を展開する株式会社イオレ(以下イオレ)。
『らくらく連絡網』は2005年のサービス開始以来着実にユーザー数を増やし、今では大学生の3人に1人が利用する日本最大級の連絡網サービスになっています。
同社は更なるビジネスの拡大に伴い、2013年10月、本社を東京都港区高輪に移転しました。
移転を機に、数あるオフィスPBXの中から拡張性、利便性、コスト面で大きなメリットがあるInfiniTalkを導入いただきました。

PBX検討背景

事業の将来を見据えて電話システムのIP化を検討

技術開発部 部長 執行役員CTO 一條 武久様、同部 石川 朋己様に、PBXリプレイスの背景についてお話をお伺いしました。

「これまで使用していたPBXが老朽化し、安心して使えない状態が続いていました。設定変更を自社内で行えないことを問題視していましたし、社員の増加に合わせて電話機端末を増設することができないことも課題でした。」

「オフィス移転を機にPBXの切り替えを決断をしましたが、IP化によってスマートフォンの社内端末としての利用や通信費用の削減が実現できること、さらに、サポート問い合わせの対応品質向上が図れることも期待していました。」

PBX導入のポイント

point
1

自社内で設定・変更が簡単に行えること

point
2

サポート業務の対応品質向上が図れること

point
3

回線費用や通話料金のランニングコストが削減できること

PBX導入後の効果

InfiniTalkを導入いただいた効果をお聞きしました。

一條様は、「事業の拡大により社員の増加が続いていますが、今まで自社では行えなかった電話機追加、設定変更を自社で簡単に行えるようになりました。また、営業時間外はアナウンスを流すことで「電話に出ない」顧客の不満を解消できました。さらにスマートフォンやソフトフォンを社内電話端末として利用することで、固定電話機を増やす必要が無くなったことは大きな効果と考えています。」
最後に、
「新しい電話操作で社員の業務に支障が出ないか心配でしたが、スムーズに使えたので、この点でも大変満足しています。」

今後の展望

電話システムは重要な社内インフラ、多様な使い方に期待

『らくらく連絡網』の利用ユーザーが600万人を超えました。当社の目標である『日本発のインターネットサービスをつくる夢。そしてそれを、日本だけでなく世界中の人々に使ってもらう』をスローガンに、海外進出も視野に今後も事業拡大を目指します。そのためにも電話システムは重要なインフラと位置付けており、まだ利用していない機能を含め、社内の変化に応じてInfiniTalkを様々に活用していきたいと考えています。

■編集後記
コールセンターではもちろんのこと、オフィスにおいても電話システムは社内外のコミュニケーションを支えるインフラとしてその期待が高まっていることを実感しました。これからもお客様の多様なご要望にお応えできるよう、いっそう努めてまいります。

(2014年3月)

PBXシステム構成

PBXシステム構成

お客様概要

会社名 株式会社イオレ
所在地 東京都港区
設 立 2001年4月
資本金 329百万円
事業内容 らくらく連絡網の運営他
03-6386-0321

受付時間 平日10:00〜17:00

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