導入事例

電話交換機リプレースで、InfiniTalkを導入

本社オフィス、物流センターのPBX、レガシータイプからIP化に切り替え

[関連キーワード] PBX,オンプレミス

導入製品 PBX Edition
利用内容 オフィス、物流センターの電話システムとして利用
利用拠点 3拠点(本社ビル、所沢物流センター2箇所)

導入企業様の概要

河出興産株式会社 様
河出興産株式会社(以下、河出興産)は、書籍の物流業務代行をはじめ、出版倉庫アウトソーシングを行っています。
出版会社との契約は90社を超え、さらなる事業拡大を目指しています。 この度、PBX(電話交換機)のリプレースで、InfiniTalkを導入いただきました。

IP-PBX 導入背景・経緯

本社オフィスの移転に伴い老朽化したオフィスPBXのリプレース システム管理の容易さ、コスト面からInfiniTalkに着目

InfiniTalk導入前は、レガシータイプのPBXが設置され、ビジネスホンをご利用されていました。 既存PBXの運用が7年目を迎え、老朽化していることから、本社オフィスの移転を機に電話システムの見直しが行われました。
PBXの切り替えにあたっては、今後の事業拡大を視野に入れ、電話システムをIP化したいとの社内ニーズがあり、システム検討が始まったと伺いました。河出興産システム担当主任 道善様は、オープンソースの“Asterisk(アスタリスク)”をベースにIP-PBXの構築を行えることを知り、ご自身での構築も検討されましたが、自社内で要件定義から構築・テストの時間を考え、IP-PBXソフトウェアパッケージ製品の選定を進めることになりました。

IP-PBX導入のポイント

point
1

複数拠点への導入も、管理運用の煩雑さがなく、簡単にシステムの設定・変更が行える

point
2

IP化を行い、初期費用・運用コストの削減に繋げたい

point
3

従来より使っていた、ビジネスホンの使い勝手や機能は落としたくない

PBXのリプレース対象範囲は、新本社オフィス及び物流センターの計3箇所です。IP-PBXシステムの選定にあたり、システムの柔軟性と拡張性を中心に検討が進みました。
InfiniTalkは、複数拠点で利用する際も、サーバ設置が1箇所で運用できるシステム構成で構築できること。利用端末は、固定電話機以外に、物流センターでの現場のニーズから、モバイル端末や構内スピーカーへの接続も可能であったこともポイントとなりました。
さらに、運用に合わせた配線や内線番号付与、システム構成などの設定・変更がWebからの操作で簡単にできることも導入の要因になっています。
IP化によるコストメリットに加え、電話システムの自社運用による、業務効率向上にも繋がり、導入決定に至りました。

IP-PBXシステム構成

IP-PBXシステム構成

今後の展望

2011年10月に、InfiniTalkを導入いただきました。
今後の事業拡張を見据え、オプション製品であるコールセンター機能の追加も検討したいとのことです。
柔軟なライセンス体系で、機能拡張の際も、直ぐに対応可能な点も評価いただいています。

お客様概要

会社名 河出興産株式会社
設 立 1966年7月1日
資本金 1,200万円
事業内容 出版倉庫アウトソーシング事業、その他事業
03-6386-0321

受付時間 平日10:00〜17:00

ご利用シーン

ご利用プラン

ご質問・デモ依頼・
見積もり依頼など お問い合わせ
簡単!月額料金の
シミュレーション 自動見積もり
twitter facebook