導入事例

事務局コールセンターへInfiniTalkを導入

“お客様密着の事務局コールセンター”で2011年9月から運用

[関連キーワード] オンプレミス(設置型),コールセンターシステム

導入製品 PBX EditionCallCenter Edition
利用内容 フルフィルメントコールセンター内の電話システム
利用拠点 フルフィルメントコールセンター(東京都江戸川区)

導入企業様の概要

株式会社アテナ 様
株式会社アテナ(以下、アテナ)は、ダイレクトメールの企画、制作並びに発送業務の代行/梱包、発送、配送並び運送業/倉庫業 等を行っています。
この度、フルフィルメントコールセンター(事務局業務)のPBXリプレイスに伴い、InfiniTalkを導入いただきました。

IP-PBX 導入背景・経緯

お客様のご要望に迅速に応える体制づくり
それが、コールセンター事務局を運営するスタイルです。

2011年9月、フルフィルメントコールセンター内にInfiniTalkが導入されました。 アテナFFC事業部 近澤様にIP-PBXの導入についてお話しを伺いました。
「これまで以上によりきめ細やかなサービスをお客様に提供するため、コールセンターシステムのリプレイスを決定しました。 事務局業務を行う上で、回線の増設を繰り返し、配線等が複雑な状態でした。また使用しているPBXの保守期限更新の時期も迫っていました。業務の増加に合 わせ、回線増加を想定したシステム作りを検討しました。その為、柔軟な拡張性を持ち、安全性の高いインフラを低コストで構築することが必須条件でした。」

IP-PBX導入のポイント

point
1

コールセンター業務に合わせ、システムの変更を簡単に行えること

point
2

コール数の増減を見込み、コールセンター機能変更を短期間で行えること

point
3

IP化することで、配線の統廃合を行い回線のコスト削減を行えること
回線の増減に備え、拡張性と柔軟なシステム構成が選定のポイント

「PBXのリプレイスをすると決めてからは、
1.業務に合わせ、システム変更を簡単に行えること
2.機能変更を短期間で行えること
3.IP化することで、回線コストの削減を行えること
の3つの要件から選定を行いました。」と、 InfiniTalkを導入いただいた経緯を伺いました。

「コールセンターシステムの選定にあたっては、いくつかの会社から提案を受けましたが、最終的にはシステムの実用性と柔軟性、コストパフォーマンスを基準に選定を進めました。」

「InfiniTalkは、業務に合わせて、Web画面から簡単に短期間で設定変更が行えること。回線の増減に伴う機器の設置や設定変更費用が不要なこと。 また、ASPよりもコストパフォーマンスが優れていました。特に標準機能が充実しており、全通話録音機能まで利用できることが決め手になりました。 これまでの約200社への導入実績も決定の要因になりました。」と、導入の経緯をお話しいただきました。

IP-PBXシステム構成

IP-PBXシステム構成

今後の展望

豊富な実績と運用力
“お客様満足度に特化した”サービスを提供し続けるコールセンター

「導入して1ヶ月しか経過していませんが、システムの柔軟性が高く、電話回線の増減やコールフローの変更も自社内で行っています。 今後の拡張については、お客様からの要望に合わせたサービス提供のために、機能追加を考えています。 また複数ある拠点のPBXも統合し管理することも検討しております。 」と近澤様にお話しいただきました。
オープンソースのIP-PBXであるInfiniTalkはソフトウェア提供が可能なので、 利用規模や予算に応じた自由なサーバー選択が可能です。回線網もお客様のニーズに応じて選択いただけ、通信費の削減効果を目的として選ばれることも多いです。

お客様概要

会社名 株式会社アテナ
設 立 1968年5月1日
資本金 1億4,000万円
事業内容 ダイレクトメールの企画、制作並びに発送業務の代行/梱包、発送、配送並び運送業/倉庫業/顧客情報管理およびこれに付帯する関連作業の代行業並びに各種キャンペーンの事務代行業務/電話回線を利用した各種情報提供サービス業/電話応対代行業務 など
03-6386-0321

受付時間 平日10:00〜17:00

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